このページはわたしの疑問を書いておく場所です。
まだ解決していません。
わたしの運営しているブログ・サイトのほとんどはホームページ（トップページ）を「固定ページ」にしています。
通常のブログのように記事一覧（時系列で記事が並ぶ）ではなく、企業などのホームページのように見てほしい情報を好きなように配置したいためです。
最近気づいたことがあります。
各サイトのトップページのTitleタグが正常なものとそうでないものがあることに。
ふつうトップページのTitleタグは
（サイト名） | （サイトの説明[Description]）
ですよね。
ところが一部のサイトのTitleタグが
（サイト名）｜（サイト名）
になってたんですよ。
（サイト名）｜（サイト名）に関する別現象について補足
サブドメインXYZ.ドメインABCというサイトにおいて「（サブドメインXYZのサイト名）｜（ドメインABCのサイト名）」というTitleがGoogleで表示される現象が確認されました。
根っこは同じ問題かも知れないため、合わせて調査することとします。
サイトの説明が出てないのも問題ですが
それ以上にサイト名がふたつでてくるのがかっこ悪すぎます。
どういうことなのかなと調べてみたら１つ目のサイト名とは「ホームページに設定している固定ページのタイトル名」だったんですよね。
なるほどなるほど。
だったら固定ページのタイトルを空っぽにしてしまえば解決するかな？
と思ってやってみたんですが
| （サイト名）
というしょうもない形に…。
そういうことじゃないよ…。
ホームページ設定を「固定ページ」から「最新の投稿（通常のブログスタイル）」に変更したらですね。
当然のことながらちゃんと「サイト名｜説明」になりました。
でも時系列にはしたくないんです。
トップページは固定ページで実現したいんです。
どうにかならないかな…。
そんななか光明が。
わたしの所有するサイトのひとつで「サイト名」になっているものがあったんです。
トップページは固定ページを選んでいますが、ほかのサイトと異なり、ちゃんと期待する形になってたんです。
サイト名だけで説明文がついてないのが微妙ではありますがそんなことは些細なことです。
このサイトを調べれば、ほかのサイトも治せるかも知れない。
希望が見えてきました。
調査を続けたいと思います。
調査したこと・試したこと
名前をつけておかないとややこしいので
期待通りに動いているサイトのことを「いいサイト」
期待通りに動いていないサイトのことを「ダメサイト」
ダメサイトは複数あるのですが適当にひとつピックアップしたものを対象としています（全部は見ていない）
と呼ぶこととします。
調査したこと・試したこと①
いいサイトのトップページに設定している固定ページのタイトルを変更してみました。
Titleタグは…変わりませんでした。
つまりTitleタグは固定ページのタイトルは見ていなくて「サイト名」のみを引っ張って表示しているということ。
調査したこと・試したこと②
Titleタグのソース
いいサイトのTitleタグは改行されていないHTMLソースの中に埋もれていました
ダメサイトのTitleタグはTitleタグのみの行にあり前後のHTMLソースは適宜1項目ごとに改行されていました（整形されている）
調査したこと・試したこと③
プラグインの差かなと疑ってそれぞれ洗い出してみました。
| いいサイト | ダメサイト |
| ・Akismet Anti-Spam ・Category Order and Taxonomy Terms Order ・Check Copy Constants(CCC) ・Duplicate Post ・Google XML Sitemaps ・Jetpack by WordPress.com ・Rinker ・Search Meter ・Shortcodes Ultimate ・Super Progressive Web Apps ・UpdraftPlus – Backup/Restore ・WebSub/PubSubHubbub ・What’s New Generator ・Yoast SEO | ・Akismet Anti-Spam ・Category Order and Taxnomiy Terms Order ・Check Copy Constants(CCC) ・Contact Form 7 ・Cool Tag Cloud ・Duplicate Post ・Favorites ・Google XML Sitemaps ・Jetpack by WordPress.com ・Search Meter ・Super Progressive Web Apps ・UpdraftPlus – Backup/Restore ・WebSub/PubSubHubbub ・Yoeast SEO |
Yoast SEOあたりが怪しいのではないかと思っていましたがどちらのサイトにもインストールされていました。
片方のサイトにしかインストールされていなくて関係しそうなプラグインは…なさそうですね。
プラグインじゃないのかなぁ。
調査したこと・試したこと④
トップページのYoast SEO設定
| いいサイト | ダメサイト |
| 【SEO設定】 SEOタイトル 未設定 メタディスクリプション 未設定 | 【SEO設定】 SEOタイトル 未設定 メタディスクリプション 未設定 |
調査したこと・試したこと⑤
いまさらですが念の為。
WordPressのバージョン、使用しているテーマとバージョン
| いいサイト | ダメサイト |
| WordPress 5.3.3 Cocoon 2.1.1.4 | WordPress 5.3.3 Cocoon 2.1.1.4 |
調査したこと・試したこと⑥
関係なさそうですが念の為。
パーマリンクの設定。
| いいサイト | ダメサイト |
| カスタム構造 /%category%/%postname%/ | カスタム構造 /%postname%/ |
調査したこと・試したこと⑦
Cocoon 設定
【タイトル】差異なし
| いいサイト | ダメサイト |
| フロントページ設定 フロントページタイトル サイト名｜キャッチフレーズ 自由形式タイトル （サイト名）を設定 投稿・固定ページ設定 投稿・固定ページタイトル ページタイトル｜サイト名 メタディスクリプションを出力する チェック メタキーワードを出力する チェック カテゴリー・タグページ設定 ページタイトル ページタイトル｜サイト名 メタディスクリプションを出力する チェック メタキーワードを出力する チェック タイトル共通設定 簡略化したサイト名 （未設定） セパレーター パイプ | フロントページ設定 フロントページタイトル サイト名｜キャッチフレーズ 自由形式タイトル （サイト名）を設定 投稿・固定ページ設定 投稿・固定ページタイトル ページタイトル｜サイト名 メタディスクリプションを出力する チェック メタキーワードを出力する チェック カテゴリー・タグページ設定 ページタイトル ページタイトル｜サイト名 メタディスクリプションを出力する チェック メタキーワードを出力する チェック タイトル共通設定 簡略化したサイト名 （未設定） セパレーター パイプ |
【SEO】
差異なしだったため省略
サブドメインのサイトで起こる問題かと思ったら違った
いいサイトがルートドメインのサイトで、ダメサイトがサブドメインのサイトだから、これはサブドメインに起こりうる問題なのではないかと考え始めていた。
しかしそうではないらしい。
ドメインABCのサイト いいサイト
サブドメイン1.ドメインABCのサイト ダメサイト
サブドメイン2.ドメインABCのサイト ダメサイトではなくいいサイト
サブドメイン2の存在を見つけたからだ。
サブドメインが原因だったならサブドメ2もダメサイトになるはずだが、そうならなかった。
ということはサブドメ1とサブドメ2の差異を見れば原因がハッキリしそう。
（調査を続けます…）
調査したこと・試したこと①
トップページのTitleタグ
| サブドメ1 いいサイト | サブドメ2 ダメサイト |
| <title>（サイト名）｜（サイトディスクリプション）</title> | <title>（サイト名）-（サイト名）</title> |
調査したこと・試したこと②
トップページのHTMLソース（ヘッダ部）
サブドメ1 いいサイト側には見当たらなかった下記のタグがサブドメ2 ダメサイト側には出力されていた。
<!– This site is optimized with the Yoast SEO plugin v13.2 – https://yoast.com/wordpress/plugins/seo/ –>
<!– 管理者の方へ：ページにメタディスクリプションがないため、表示されません。ページ固有に記入するか、[SEO – 検索での見え方] メニューに移動してテンプレートを設定します。–>
<meta name = “”>
【メモ書き】
管理画面の「SEO」ー＞「検索での見え方」ー＞「コンテンツタイプ」に
SEO Title＝ (Title)(Page)(Separator)(Site Title)
と設定してあった。
フロントページに設定した固定ページにも上記設定が引き継がれていたことが原因っぽい。
共通設定はそのままにフロントページのYoast SEO設定部を「（Title）」だけに変更した結果、解決した。
Yoast SEO設定部がパッとすぐわかる場所にない点が注意。
文章だと説明しづらい。画像つきであとでまとめる。
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