ホームセンタームサシで、ハンドタッカー「GTTA-1208」を買いました。
タッカーにもピンからキリまでいくつか種類があってどれにしようか(どうせ買うなら電動の一番いいやつ!にしたいな?)悩んだのですが、どの程度活躍する道具なのか使ってみないとわからないことも多いだろうということで一番安いやつ「GTTA-1208」を。500円程度(正確な金額は忘れてしまいました)とお手頃価格です。
タッカーを買ったのははじめてなのですがこれ便利ですね。
電動ドリルがあればいいじゃんと思っていたんですけど…思った以上に使いみちがあることに気づきました。
ベニヤ板をツーバイフォー材に固定したり、ベニヤ板同士を隣り合わせて接合したり…といった場面で非常に役立ちます。
(対象物はもちろん選びますが)電動ドライバーだと下穴を空けたりビットを交換したりと手間暇が掛かるところを、タッカーならパシュパシュと軽快に打ち込んで固定していけちゃうのですから。
タッカー買ってよかった。
DIY作業するならひとつ持っておきたいアイテムのひとつですね。
今回購入したタッカー GTTA-1208
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【GREATTOOL ハンドタッカー GTTA-1208】
◯針サイズ 幅:約12mm、高さ:約4〜8mm
◯専用針50本付
◯輸入・発売元 アークランドサカモト株式会社(ホームセンタームサシの運営会社)
【GREATTOOL ハンドタッカー用ステープル1208】
◯品番 X11405
◯幅:約12mm、高さ:約8mm
◯輸入・発売元 アークランドサカモト株式会社(ホームセンタームサシの運営会社)
◯適合機種 GTTA-1208 GTTA-1214 GTTA-1214H 1000PCS
今回購入したタッカー GTTA-1208 を使ってみた
ホッチキスより一回り大きい、タッカー。
タッカー(ホッチキス兼用タイプは別)は挟むのではなく木材等に押さえつけて針を打ち込む仕組みなため、下顎はなくて上顎のみという見た目です。
針はホッチキスと同じように見えます。
使う針はタッカーの仕様に合ったものを選ぶ必要があります。
GTTA-1208に合うのは「GREATTOOL ハンドタッカー用ステープル1208」
売り場に置いてあったので一緒に買いました(幅や針の長さが合えば純正品じゃなくても大丈夫…なハズ)
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タッカーに針を入れるには、しっぽ(押し出すの意である「プッシャー」という名前がちゃんとついてました)を引っ張って後ろから入れます。
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先日DIY作業テーブルをつくるときに試しに使ってみました。
まずは端材で試し打ち。
打ち込む先へタッカーを垂直に当てて、グリップを握って、ハンドルを押します。
けっこうチカラがいります(ホッチキスよりはよっぽど)
スパーッンと大きな音が響いて「ヤッたか?」と覗き込んでみると…
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仕留めました
思った以上にチカラが必要なので(電動タッカーならチカラは要らないらしい。ほしい・・・)最初は「こんなにチカラかけて大丈夫?爆発しない??」と不安になりますが、一回こなしてみると勝手がわかってうまく使えるようになるかと思います。
ということで実践投入。
こちら製作中のDIY作業テーブル。
脚と天板をつなぐ箇所に三角形のベニヤ板を貼り付けて強度UPを狙おうとしています。
いままでなら、電動ドライバーでネジを打ち込むところでしたが今日はタッカーがあります。
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クランプで固定して動けなくしたところで
スパスパと決めていきます。
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こんな感じ。
(打ち込んだ針が多い気もします・・・調子に乗って打ち込みすぎました)
しっかり接合してくれました。
タッカー便利!
DIY作業が捗ります。
◇補足
うまく接合されていたと思っていたのですが、作業台を組み立てるためにひっくり返したりしていたらベニヤ板がはずれてしまう箇所がありました。しっかりと打ち込んだはずの針が…なぜ。
針が短すぎたためです。ベニヤ板は貫通しても後ろのツーバイフォー材の奥までしっかりと食い込むほど、針が長くなかったんですね。
このときは結局ビス打ちしました。
とはいっても、タッカー(この製品)がダメなわけではなく使い所が悪かったのです。
もう少し長い針を用意するか最初からこうした場面ではビス打ちするかの、どちらかですね。
ビス打ちするにしてもタッカーで仮留めされていたほうが打ち込みやすいので、仮留めしておきたいときにも役立ちそうだなと感じました。
タッカーも奥深い道具のようです。
いろいろと今回購入したタッカー以外も使ってみたくなります。
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