この記事は私が2019年12月29日にnoteへ書いた以下記事の複製です。
内容はまったく同じです。
わざわざ複製した理由は
上記noteの記事がいまも結構読まれていてどんな検索キーワードで流入しているのか知りたいのですがnoteでは知る術がない。自分のブログに載せればいくつかの手法で調べることが出来る。
からです。
単純に読んでみたいだけの人は「上記のnote」を見ていただいたほうがよいです(noteのほうがデザイン的に読みやすい)。
以上説明おしまい
歴史系アーティストとして活躍されている北織さよさんをモデルに栃木県栃木市に撮影会へ行ってきました。
↓これの話です。
初めてアイコンを変えてみました!歴史系アーティストさくらゆきの北織さよです🌙💜皆様の目に馴染むよう、さらにたくさんツイートしていきたいと思います☆(初めて会った方によく『ツイッターみてます』と言っていただけて嬉しいです(笑)これからもおもしろおかしい140字をお届けしたいと思います!) pic.twitter.com/eFOzVt5uta
— 北織さよ🌙歴史系アーティスト (@sayo_kitaori) November 18, 2019
ということで
・はじめてのポートレート撮影は緊張したけど楽しかった!
・おさよさんかわいい!最高かよ!
という話をしてみたいと思います。
はじめてのポートレート撮影ということで少々前置きが長いです。写真だけ見てみたいという方は「目次」からジャンプしていただければと思います。
はじめてのポートレート撮影
はじめて一眼レフカメラを手にしたのは2007年のことでした。ガラケーのカメラとはまったく違った写真が撮れて一眼レフってすげー!と感動したのをいまでも覚えています。
それから10年以上カメラの趣味は続いています。撮るものは食べ物とか風景とかヒコーキ。ときどき飲食店の取材で社長さん・店長さん・スタッフさんを撮ることもありました。とはいってもポーズは相手にお任せ。撮影枚数は2〜3枚だし撮影時間は長くても10分程度。ポートレート撮影ってのはもっともっと相手と向き合って撮るもんなんだろうなぁと思ってました。
ポートレートってのは人との会話が苦手な自分には無縁なジャンルだと思っていたんですが、最近ポートレート撮影に関心を持ついくつかの出来事が重なりまして。自分も挑戦してみたくなったんです。
モデルを北織さよさんにお願いしてみた
といってもですよ。忘れてましたわ。自分基本コミュ障だということを。そもそも誰に頼むかという問題が浮上したわけです。困った。
で、どうしたかというとおさよさんにお願いしてみたわけです。
おさよさんとは歴史系アーティストとして活動されている「さくらゆき」のひとり、北織さよさんのことです。
そんな彼女に対して
・以前から面識があった
・2019年7月に上野で開催された SAMURAI フェスでかっこいいなと思った
・その後私服姿を見てかわいすぎか!とテンションあがった
ことからモデルをお願いするなら彼女をおいてほかにいないという結論に達し、相談してみたわけです。
「ちょうどSNSで使えるいい感じな写真がほしかった」ということもあって、モデルを引き受けていただけました。ありがたい。
撮影場所は彼女の要望
・着物が映える場所
・お花のある場所(これは時期がずれて紅葉に置き換わる)
を受けて条件に該当する場所をわたしのほうで探してみました。川越や秩父もいいなと思いつつ、ロケハンした写真を見てもらって最終的に選んだのが栃木県栃木市でした。
撮影の舞台 栃木県栃木市 蔵の街
栃木市は小江戸 蔵の街としても有名なところですね。
今回めぐったスポットはこちら。
・太平山神社
・うずま川
・北蔵カフェ ひがの
・塚田歴史伝説館
・謙信平
撮影したおさよさん写真
【謙信平】
まずはここから。謙信平。夕方また来るのですが明るいうちに撮っておきたいなということで。着物には和傘だよねということで急遽取り寄せたおさよさんセレクトの紫の和傘がとてもよく似合ってました!
【太平山神社】
次は太平山神社
「秩父もいいけど栃木がいいな」 その理由を聞いてみたら、階段のある神社が大好きだからと答えるおさよさん 階段を登りきったおさよさんはうれしそうでした
【うずま川】
最初にロケハンしたときにいいなと思ったうずま川の遊覧船。残念ながらこの日は乗れませんでした(ロケハン2度目で判明していたので予定は組み替えていた)。台風19号の被害が大きく11月いっぱいは運休していたためです。
川に浮かぶ遊覧船には乗れなかったけど…
うずま川公園に飾ってあった遊覧船に腰掛けて気分だけでも味わいます。
彼女の自然な姿を撮りたくて渡した「写ルンです」
事実上無限に撮れるスマホやデジタルカメラと違って、このおもちゃのような小さなカメラではたったとの27枚しか撮れません。
そこでそんなに撮りまくるの?! 枚数大丈夫?
と思うことも何度かありました。
彼女の琴線に触れたものはなんだったのでしょうね。
【北蔵カフェ ひがの】
お腹も空いてきたのでカフェでランチ。
明治中期頃建造された国登録有形文化財「北蔵」を活用したお店です。「北織」の「北」つながりでいいかなという思いもあってこちらにしました。
白玉ぜんざいをおいしそうに食べるおさよさん。
上目遣いで見つめてくる感じ、ヤバいですね?(語彙力
【塚田歴史伝説館】
まるで本物の人間なのではないか。
そう見間違えるほどの動くロボットのお芝居が見られます。
宝物庫に展示されていた地図を見ておさよさんが叫んでいました
ーこんなすごいものが手で触れそうな展示でいいのかー
ーとても価値のあるものですよー
スマホでひたすら地図の写真を撮りまくるおさよさん。わたしにはその地図の価値にピンとこなかったのですが興奮気味なおさよさんを見てると歴史や文化の勉強をもう少ししてみようかなと思うのでした。
奥には庭園があるんです。そこが塚田歴史伝説館のメイン撮影スポット。おすまし顔なおさよさんもいいですね。
たたたーーーーーっ
と急に駆け出すおさよさん。
追いかけるとぴょこっと飛び出してこのポーズ。
撮、撮らされてしまった。
この表情、仕草には彼女の妄想爆発シチュエーションがあってのことのようです。そこまでとっさに考えて行動したのかと思うと見事というほかありません。答えを知りたい方はぜひ彼女のツイッターを遡ってみてください。
【謙信平】
ふたたび戻ってまいりました。謙信平です。
日も暮れてきて、午前中とは違ってやわらかな光りに包まれています。もみじを手に持ち顔の前へ。やさしげな表情を浮かべるおさよさん。
こ、これは、また撮らされるやつ。「撮るべし」の圧がすごかった。気持ちが籠もってましたね。スイッチ入ってましたわ。
これがどんな妄想爆発シチュエーションなのかは…(略
謙信平の夕暮れを飾る最後の一枚はこれですね。
尊い…
以外に言葉が見つかりません。
最高かよ。
今回おさよさんが気さくに接してくれたので会話ベタな自分でもどうにか最後まで間が持ちました。よかった。お菓子とかおもちゃとか秘伝の隠し玉も準備していたんですけどね。お助けアイテムに頼ることなくゴールできました。
はじめてのポートレート撮影。
とても楽しかった!また機会あれば挑戦してみたい。
おさよさんありがとうございました!
・・・エモエモのエモ中のモストオブエモはこちら
#インスタントカメラ で撮った写真がエモエモのエモ中のモストオブエモで震えています。 pic.twitter.com/VxWKtomEAQ
— 北織さよ🌙歴史系アーティスト (@sayo_kitaori) November 22, 2019
コメント