(2020.3.24)
国道17号でおにぎり(国道標識)を撮影してきました。
「道の駅おおた」に立ち寄ってみた
埼玉から群馬のディーラーへ向かうとき、いつも高速道路だったのですが、たまには一般道でのんびりいくのもいいかなと思ってその日は一般道 国道17号で群馬へ向かうことにしました。
運転して 3/5 ほど進んだ頃でしょうか。
事前にルート上にあることを見つけて寄りたいと思っていた「道の駅おおた」にたどり着きました。
ずっと気になってた国道ステッカー。はじめて買いました。
道の駅おおたのマグネットやストラップもあったのであわせて購入。
こんなに買ってどこに付けるんだって話ですが…
いいなと思ってしまったんだからしょうがないよね。
国道や道の駅グッズには手を出したらおしまい。
と思っていたので我慢していたのですけどね。
これからは旅先で見つけるたびに買い揃えてしまいそうです。
(帰り道は深谷バイパスルートを選択。道の駅おかべに立ち寄った結果諸々買ってしまった)
道の駅おおたの話はこのへんにして本題へ。
おにぎり写真館 R17 上武道路(群馬県太田市)
わたしが国道に興味を持ちその呼び名を知ったのはこの本がキッカケでした。
道路好きは、その形状から国道の標識のことを「おにぎり」と呼ぶのです。
「そんな青い看板より緑の看板のほうが萌えますよ」
と高速道路好きのわたしは思っていたのです。この日までは。
いっかい撮ってしまうと不思議な魅力に取り憑かれてかなんだか楽しくなってしまいました。
さて、おにぎり撮影に初挑戦してみた結果がこちらです。
記念すべき1枚目。
残念な感じ。もう少し考えて撮るべきでした。
おにぎりがメインになりきれていない。
かといって引き立て役にもなれてない。
なんとも中途半端な位置に置いてしまった。
国道をテーマにしているのに歩道がセンター。
写真の大部分が歩道。なんてこった。
おにぎりのポールが後ろの青看板をぶった切ってるところも許せませんね。
こうやって言語化してみるとどう撮ったらいいのかがわかってきて得るものもありますね。
次はがんばりましょうかね。
幹線道路。大動脈。って感じがあって好き。
国道17号を東京方面(熊谷・深谷)に向かう直進の道。
側道から進路を変更して館林・高崎方面に向かう道(県道142号線)。
ふたつの道をわかつポールと陸橋がJCT感も醸していてたまりません。
お気に入り。
先ほどの写真から少し引いて、角度も正面気味にして撮った一枚。
歩道や電信柱も写り込んでエモ度高め。
ただ気になったことは
- 追突注意の看板と後ろの看板(直進・直進・右折の青看板)が被ってしまっている
- 右側トラックの後ろにある信号が見切れてしまっている
ということ。
今度はこのあたりにも気を配って撮影したい。
真正面にドーン!
日の丸構図ドーン!
おにぎりが主役。
それだけでお腹いっぱい。
満足です。
ほんの少し左にずらして
ほんの少し傾けて
光を受けている感じにしたのだけどどうだろう。
狙い通りになったか余計だったか答えは出ず。
おにぎりの撮り方も人それぞれ。正解はないよね。
もっと何枚も撮れば自分なりになにか見つかるだろうか。
大きく写すのもいいけどこれくらいのサイズもいいかな。
逆光気味のおにぎり、しっかり存在感あります。
電線と雲が背景としていい味。
先より少し大きく。
ポールを出しすぎると間延び感?でちゃうかなと思って。
おにぎり本体?だけでの真剣勝負です。
おにぎり本体だけの真剣勝負2
ここまで大きく写すとちょっと圧が強いかなって気もしてくる。
昨年、さくらゆき「北織さよ」さんのポートレートを撮影させていただいたときにも思った&指摘されたことだが、過度なアップはいいとは限らない。適度に引くべし。と学んだんだった。
アップはここぞというとき。
撮ってもいいけどもっと引いての写真もたくさん撮っておこう。
これはこれで好きだけどね。
この構図。さっきと同じじゃん。
と思いきやちょっと違う。
そう。おにぎりがいるかどうか。である。
おにぎりがいるだけでこの存在感。
おにぎりがいるだけでこの場所がどこなのかハッキリしますね。
しかし。
先の写真と同じく駄目ポイントが。
- おにぎりのポールが後ろの看板たちをぶった切ってる(追突注意たち)
- 右側の赤信号 見きれないようにがんばればどうにかなったはず
気をつけたい。
たとえおにぎりを最高に撮るためとはいえ背景の看板たちをぶっつぶすのはよくない。
とこの日の写真を振り返って度々思ってきたものだが、さいごのこの写真はその点をクリアしていて気持ちがよい。
おにぎり17号のポールが後ろの「追突注意」の看板もポールもつぶしていないのだから。
おにぎりと後ろの看板が離れていることで「追突注意」の文字が程よくボケているのも( ・∀・)イイ!!
さらに後ろの青看板が「追突注意」に被せられているのが残念ではありますが。
こういうところまで気を配って撮りたいものですね。
ということで
国道17号でおにぎり(国道標識)を撮影してきたというお話でした。
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