Amazon Mastercard クラシックに付属してきた電子マネー「iD」をココイチで使ってみました。
かざすだけ。サインも不要。残高不足も起こりえない。便利でした。
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電子マネーには、ときどきクレジットカードの支払いでありがちな、サインがありません。決済のときに余計な手間がかからないのはうれしいですね。
でも電子マネーにも不便な点があります。
それは残高不足です。
現金やクレジットカードでチャージするタイプの電子マネーは、チャージ残高が尽きてしまえば使い物になりません。電子マネーのなかには、Suicaやnanacoなど、オートチャージという仕組みを備えているものがあって、一定残高を下回ったときに紐づけたクレジットカードから自動的にチャージしてくれるものがあります。これはたいへん便利なものですがいつでもどこでもチャージしてくれるわけではありません。Suicaだったら改札を入出場するとき、nanacoだったらセブンイレブンやヨークマートなどで会計したとき、だけです。
いつでもどこでも会計時にオートチャージが働いたらいいんですけどね。
プリペイド型の電子マネーは残高不足のことを考えると少々面倒なことがあります。
プリペイド型に対してポストペイ型というものがあります。
ポストペイ、後払いということです。ポストペイにはチャージという概念はありません。関連づいたクレジットカードで決済したかのごとく利用できるわけです。
▼ Amazon Mastercard クラシックに付属してきた「iD」
Amazonよく利用するのでポイントの溜まりやすい(Amazonのお買い物の付与率は2%)Amazonクレジットカードをつくったときに、年会費も発行手数料も無料だというので「iD」もいっしょにつくりました。iDで支払った分はAmazonクレジットカードにまとめて請求が来ます。
iDで支払った分に対しても1%のポイントがつくのでお得ですね。Amazonのお買い物に充当できるので、Amazonユーザーにはありがたい話です。
便利でお手軽なiD。
今後も使っていきたいと思います。
【関連情報】
▼ iD
▼ Amazon Mastercard クラシック
▼ ココイチの支払い方法
支払い方法によっては店舗ごとによって使える・使えないの差があるようです。おおまかな話はこちらにまとまっていました。
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