【ハイウェイスタンプ集め】
訪問日 2018年1月21日
高速道路名 名神(名神高速道路)
SA/PA名 草津PA(上り)
所在地 滋賀県大津市
エリア(管轄) NEXCO西日本
【スタンプの絵柄】
草津宿本陣
草津宿本陣とは
平成の大修理を終え、現代に甦った最大級の本陣東海道と中山道の合流点であり、多くの旅籠が軒を並べた草津宿。 そのシンボルであり大名などが休泊したのが国指定史跡 草津宿本陣です。 日本に現存する最大級の本陣が平成の大修理を終え、当時の姿そのままに甦りました。 多数の関札と浅野内匠頭や吉良上野介が名を連ねる大福帳などにふれれば、 気分は江戸時代へとタイムスリップできそうです。 また、隣接する楽座館では月1回の落語会が開催されています。 開催日等詳しくは草津宿本陣HPをご覧ください。
国指定史跡 草津宿本陣 – 草津観光&物産まるごとガイド 草津市観光物産協会 草津観光&物産まるごとガイド 草津市観光物産協会
草津宿と本陣について
草津宿
草津宿と本陣について|草津市
江戸時代、「宿場」が街道に沿って各地に置かれました。宿場には、「旅人の休泊場所」と「物流の中継地点」という二つの役割がありました。今でもよく知られる「東海道五十三次」「中山道六十九次」は、それぞれの街道に置かれた宿場を指して呼んだものです。
このうち草津宿は、東海道・中山道という二つの大きな街道が分岐・合流する、交通の要衝でした。
天保14年(1843)の「東海道宿村大概帳」には、草津宿には2軒の本陣と2軒の脇本陣、72軒の旅籠があったと記録されています。このほか、旅人を迎える茶屋や髪結い床、草鞋などの道具を売る店、荷物の継立の中継地点である「問屋場」や、荷物の重量を改める「貫目改所」といった物流の拠点も置かれ、ひととものの行き交う賑やかなまちだったと考えられます。
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