こんなに魅力的な被写体だったとは。
自転車撮影にハマりそう。
最近買った、折りたたみ自転車の話
自転車に興味はなかった
自転車は所詮ただの乗り物。
目的地へ向かうための手段。
外見にも性能にもたいしたコダワリを持たずシティサイクル・ママチャリにしか乗ってこなかった私はそう思ってた。
写真を撮るのが好きだ。
でも自転車を撮ろうと思ったことはなかった。
乗れればなんでもよかった程度の存在なのだから、写欲が沸かなかったのも当然のことだろう。
数年前のこと。雑な扱いで錆びかかっていた自転車が盗難にあった。
そのときクルマ生活に移行していたため、改めて自転車を買い直すことはなかった。自転車が無くともなんの不便もなかった。
自転車が欲しい
自転車が欲しい。
クルマに積める折りたたみ自転車が。
ダムや空港(ヒコーキウォッチング&撮影目的)へ行くようになって、何度か通ううちに気づいたのだ。自転車さえあればもっと周辺を見て回れるのに、と。
サイクルベースあさひの折りたたみ自転車「アウトランク(OUTRUNK)」を買った。
コンパクトで小回りが利きそうなミニベロ(小径車)だ。
簡単にどこにでも持ち出せて、いつでも楽に使える折りたたみ自転車。
車に積み込んで、キャンプや旅行等、レジャー、アウトドアシーンで使用する。簡単にどこにでも持ち出せて、いつでも楽に使える折りたたみ自転車。(※折りたたみ箇所はハンドルのみ)自家用車に積載して持ち出す手軽さはもちろんのこと、折りたたみ機構をハンドルのみに絞ったユーザー目線の開発の結果、軽量化と簡便さを実現した点を評価いただき、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
カラーはイエロー、幸せの色にした。
普段黄色なんて選ばないんだけど、この日黄色のアウトランクが店頭でとても目立っていて、たまにはこういう色もいいかなと思って選んでみた。
このときの選択は正しかった。
黄色のボディがとても背景に映える。写真を撮っていてテンションの上がるいい色だ。
自転車を撮るのは楽しい
ちゃんと乗るのはこの日がはじめて(ずっと積みっぱなしだった)
クルマに積みっぱなしだったアウトランクを降ろす。
近所の川辺、北本水辺プラザ公園まで軽く乗ってみることにした。
こぎ出しは軽く久々のプチサイクリングに心躍る。このまま一気に目的地へ飛ばす予定だったが問題発生。道中ちょっとした坂道があるのだけど、情けないことに登り切る頃には息が切れてしまっていた。
シングルギアで小径車だから・・・・と自転車のせいにするのはやめておこう。それらも要因であろうが、一番は自身の体力不足なのだから。
とにかく疲れたので降りてひとやすみ。
すぐに体力も回復しないため(情けない)、何の気なしに自転車を写真に撮ってみた。
ネギ畑や電柱がいい雰囲気出てて
(・∀・)イイ!!
黄色いボディも
(・∀・)イイ!!
撮影はスマホで。
一眼レフは持ってきていない。今度ちゃんと撮ってみたいな。
思わぬことでテンションアップ。
体力も回復してきたので…プチサイクリング再開!
高尾さくら公園を経由しつつ北本水辺プラザ公園へ向かう。
▼高尾さくら公園 黄色ボディ、黒系の地面にも映えて(・∀・)イイ!!
▼北本水辺プラザ公園 下からあおり気味にパシャリ かっこ(・∀・)イイ!!
▼草むらに佇むアウトランクのお姿、(・∀・)イイ!!
▼のんびり走りたくなる雰囲気(・∀・)イイ!!
▼土手の下から 草と大空のシンプルな風景 ちっこい自転車が入るだけで(・∀・)イイ!!
アップで撮っても楽しい
自転車の機能美。
どのような構造なのか知っているようであまりよく知らなかった自転車。
枚数撮れていなかったけど・・・あるものからピックアップ。
▼タイヤ、ギア、チェーン
▼取っ手
風景と一緒に撮ると楽しい
自転車が映り込むだけでこんなにも印象が変わるとは。
出かけた先で風景を撮るとき、できるだけ地名のわかる看板を含めるようにしている。
その写真を見ればどこだかはわかるようにするためだ。
ただ…自分が行った実感というのはゼロではないけど弱いと感じていた。
ところがだ。
自転車と一緒に撮った風景写真を見返してみて「これはいいぞ」と思った。
一緒に写っている自転車を見ると、自分のチカラで漕いだ日のことが思い起こされる。
自転車+風景写真、楽し(・∀・)イイ!!
▼荒川と自転車
▼県道と自転車
▼中山道北本宿 碑と自転車
自転車撮るのって楽しい。
自分でこだわり持ってちゃんと選んだ自転車だからというのも大きいのだと思う。
これからも色んな場所で撮っていきたい。
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自転車をもっとカッコよく撮れるようになりたい!
ぐぐったら良さそうな記事を発見したので張っておく。
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