ペンタックスのレンズをキヤノンのミラーレスカメラにつないで遊んでみました。
ミラーレス＋オールドレンズで遊んでみたい
フィルムカメラをはじめてみようとPENTAX MEと一緒に買った50mmのレンズ。フィルムカメラを連れて紅葉を撮りに行きたいなと思っていたのだけど、紅葉までまだ時間があります。早く活躍させたいなぁ。
そういえば・・・
けっこう前のことになるけれど、デジタルのミラーレスカメラにフィルム時代のレンズ（オールドレンズ）を付けて撮影する遊びに興味を持ってたなぁってことを思い出しました。
こんな本や…
こんな本を
買って読んではやってみたいなぁと思ってたんですよね。そのときはミラーレスカメラも持ってなかったから「やってみたいなぁ」で終わってたんだけど。
でもそれから状況も変わりました。
いまなら
・ミラーレスカメラ（EOS Kiss M）も持ってるし
・先日、オールドレンズも手に入れたじゃないか
ということに気づき、ミラーレス＆オールドレンズへの憧れが再燃。
ミラーレスカメラとオールドレンズを接続するにはマウントアダプターが必要。
わたしの場合
| ボディ | レンズ |
| キヤノンEF-Mマウント | PENTAX Kマウント |
この組み合わせの変換をかけてくれるマウントアダプターが必要。
というわけです。
マウントアダプター（ペンタックス Kマウント → キヤノン EF-Mマウント変換）の候補
マウントアダプターをつくっているメーカーはいくつかあるようで、ざっくり調べてみたところ
- KIPON キポン
- RAYQUAL レイクォール
- K&F Concept ケーアンドエフコンセプト
といったメーカーがあるようです。
KIPONやRAYQUALはおおよそ1万円台で、K&Fは2,000円台、と価格に差が見られました。価格なりの理由があるのだと思いますが、とりあえず遊んでみたいおもちゃに1万円はちょっとなぁと思って、KIPONとRAYQUALは候補から外し、K&Fに絞って調べてみたところ、特に大きな不都合はなさそうだったので、まずはこれでいいやと注文！
▼ Amazonが品切れになってたのでとりあえずビックカメラの販売ページを張っておきます
K&F Concept マウントアダプター（ペンタックス Kマウント → キヤノン EF-Mマウント変換）が届いた
Amazonで注文したら翌日届きました♪
ビニールを剥がすと、本体ケース・説明書・シール。
説明書はこんな感じ。
本体ケース
ケースを開けてみました
おまけでクロスがついてました
マウントアダプター本体
早速使ってみます♪
左が、キヤノン EOS Kiss M。
右が、PENTAX ME。
PENTAX MEのために購入したレンズを引き剥がしてEOS Kiss Mに付けてみます。
キヤノンのボディーにペンタの文字・・・！
禁断の悪魔合体感あります・・・
EOS Kiss Mにオールドレンズ付けて撮ってみた
天気は雨。遠くに行くような時間でもないので、おうちと、近所の公園まで行って試し撮り。
絞りは、基本的に開放1.7で撮ってます。
EOS Kiss Mには「MFピーキング機能」があるのでピント合わせは楽でした。ファインダーを覗いてジリジリとフォーカスリング回して合焦させる感じではないので、味気ないというか、醍醐味にかけるところはありますが。
PENTAX MEのために買ったレンズを、PENTAX MEで使う前に、EOS Kiss Mで使ってしまったわけですが、やり直しの効かないフィルムカメラで実戦投入する前に少しでも触れることができたことは良かったかな。
レンズの雰囲気もなんとなくわかってきました。
ミラーレスカメラにオールドレンズを接続して撮る楽しさも知れたし
マウントアダプターっておもしろいね。
フィルムカメラで使いつつときどきデジタルでも使ってみる。
そんな写真の楽しみ方が増えそうです。
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