サイト[F]のメンテナンスノート

運営しているサイト[F]のメンテナンス状況についてまとめておくノート

現況(最終確認:2020年8月22日)

プラグイン

使用中

  1. xx

停止中

  • xx

無効化

  • xxx

削除

  • xxx

検討事項

  • 2020.08.22 プラグインが多すぎる 本当にすべて必要なのか精査する
    • 以下要らなそうなものたち
      • xx

作業記録ログ

2020.09.08 プラグイン、テーマ、WordPress諸々アップデート

しばらく放置していたのでアップデートすべき諸々が溜まっていた。

WordPress 5.5系へのアップデートも必要。
この5.5系が曲者でネット上では動かなくなったと話題になっている。実際には不具合やバグなどではなく、クラシックエディターを使い続けていたりプラグインが古いままだったりといったことが理由…らしい。

バックアップを取った(サーバに置いておくだけでなくしっかりローカルにダウンロードしておく)上で慎重に臨みたい。

まずはプラグインをアップデート。
アップデートが必要になっていたプラグインは具体的には以下の通り。

  • Category Order and Taxonomy Terms Order
  • Contact Form 7
  • Duplicate Post
  • EWWW Image Optimizer
  • Google XML Sitemaps
  • Jetpack by WordPress.com
  • Search Meter
  • UpdraftPlus

プラグインのアップデートで不具合が起こる可能性もあるため、一括アップデートはせず、ひとつずつアップデートしてはサイトを表示させて問題ないことを確認しながら、進める。

プラグインのアップデートが問題なく終わった。

つぎはテーマ。
サイトFで使っているテーマ「Cocoon」のバージョンが2.1.8なのだが、アップデートが来ていた(2.2.3.1)のでアップデートする。

テーマのアップデートが問題なく終わった。

いよいよ最後はWordPressのアップデートである。

ーWordPress の新しいバージョンがあります。 WordPress 5.5.1–ja に自動更新できます:ー

 

WordPress 5.5.1 へようこそ。
WordPress 5.5.1で、サイトはスピード、SEO、セキュリティの3つの主要分野で新たな力を発揮します。

メンテナンスとセキュリティのリリース
バージョン 5.5.1 では44個のバグを修正しました。 詳しくはリリースノートをご覧ください。

スピード
画像の遅延読み込みのおかげで、投稿と固定ページがより高速に感じられます。

画像はストーリーに大きなインパクトを与えますが、サイトを遅く見せることもあります。

WordPress 5.5では、画像がスクロールして表示されるまで画像の読み込みを待機させます。技術用語では「遅延読み込み (lazy loading)」といいます。

モバイルでは、遅延読み込み機能がブラウザーが他の端末向けに用意されたファイルを読み込まないようにすることもできます。これによって読者のデータ費用を節約し、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

SEO
新しいサイトマップが登場しました。

WordPress サイトは検索エンジンとうまく連携します。

WordPress 5.5ではデフォルトで XML サイトマップが含まれるようになり、サイトが公開されたらすぐに検索エンジンが最も重要なページを発見できるようになります。

これで、より多くの人がより早くあなたのサイトを見つけられます。そして、訪問者のエンゲージメント向上、維持、購読者や顧客へのコンバージョンなど、設定した定義に合った成功に向かうための時間をもっと確保できます。

セキュリティ
プラグインとテーマの自動更新

プラグインやテーマを自動的に更新するか、もしくはしないかを、WordPress の管理画面から設定できます。これで、サイトが常に最新のコードを実行していないというようなことはなくなります。

また、いつも見慣れた画面上で、インストールしたプラグインやテーマごとに自動更新のオンとオフを切り替えることもできます。

ZIP ファイルをアップロードして更新

プラグインやテーマを手動で更新したい方にとっても、作業がより簡単になりました。ZIP ファイルをアップロードするだけです。

ブロックエディターのハイライト
今回の最新 WordPress リリースにも、ブロックエディターのエキサイティングな新機能が数多く含まれています。例えば以下のとおりです。

動画: エディター内で、ブロックインサーターが2つのタブ「ブロック」と「パターン」を表示しています。このタブには様々なブロックレイアウトがあります。ボタンやカラムなどのオプションをスクロールした後、「見出しを含む大きなヘッダー」が選択されます。これにより、WordPress 5.5ジャズミュージシャンの写真と名前がカスタマイズされたカバーブロックが追加されます。
動画: 画像ブロックに画像が追加されます。ブロックツールバーで「切り抜き」というアイコンを選択すると、ツールバーの表示が画像のリサイズツールへと変わります。最初に、「ズーム」を使って画像の中心にズームします。次に、アスペクト比をクリックします。共通アスペクト比のドロップダウンが表示されます。正方形が選択され、画像は新しい正方形の輪郭の中へ移動されます。「適用」をクリックして切り抜きが完了します。
ブロックパターン
新しいブロックパターンを使えば、テキストとメディアを組み合わせて、ストーリーに合った複雑で美しいレイアウトを簡単かつ楽しく作ることができます。

ブロックパターンは様々なプラグインやテーマの中にもあり、常に追加されています。ひとつの場所から好きなものを選んでクリックするだけで、すぐに使えます。

インライン画像編集
画像ブロックから直接、写真を切り抜き、回転、ズームできます。画像に多くの時間を費やしていた方は、これでかなり時間を節約できます。

新しいブロックディレクトリ
簡単に必要なブロックを見つけることができるようになりました。新しいブロックディレクトリはブロックエディターに組み込まれているので、エディターから離れることなく新しいブロックタイプをサイトにインストールすることができます。

他にも色々。
上のハイライトはインストールされたブロックエディターの新機能のほんの一部です。ブロックエディターを開き、楽しんでください !

アクセシビリティ
すべてのリリースでパブリッシングエクスペリエンスのアクセシビリティを改良してきましたが WordPress 5.5も例外ではありません。

メディア画面とモーダルダイアログのリンクをボタンでコピーできるようになりました。テキスト行をハイライトする必要はありません。

また、キーボードでメタボックスを移動して画像エディター内の指示を読み上げる支援デバイスを使って WordPress の画像を編集できるようになりました。

WordPress 5.5系へのアップデートが完了。
いまのところ問題なく動いている。一安心。

変更履歴

  • 2020年09月08日 新規作成