うさ吉のサイクリング日記(2019年3月15日) 河津桜と菜の花の彩りに春の訪れを感じた31.5km

うさ吉の自転車ノート

たいへん欲求不満であった。

なぜって自転車に乗れないからですよ。

それもこれもぜんぶ花粉のせいだ。

 

サイクリングは花粉のおさまる4月下旬までおあずけかな。

と諦めていた。

のだが・・・最近調子がいい。

思い切って花粉症の薬を変えてみたのだ。地獄の日々が嘘のように改善された。花粉なんて飛んでないかのように思えた。無敵である。

 

午前中に仕事が一段落して、天気も良かったので、久しぶりに走りに行くことにした。

服装で悩んだ。まだ冷たい風が吹く時期であるが、乗っていれば身体も温まるだろうし、動きやすいほうがいいだろうと自転車用の半袖Tシャツにしてみた。玄関を出た。ひんやりとした空気に慄く。だが意を決したのだ。このまま行く。

この判断は間違っていなかった。

 

久々のロード。

どこへ行こう?

乗りたいから乗るのだ。目的地はない。

とりあえずいつものスタート地点、北本駅西口へ。そこから西中央通線をまっすぐ西に高尾さくら公園を目指す。

途中で、ふと目に入った光景に心奪われ進路変更。

北本氷川神社へ続く道がピンクに染まっていた。

自転車から降りて、押しながら小路を歩く。

スポーツ自転車は普通の自転車と比べてとても軽い。押して歩くときも軽い力で車輪が転がってくれる。

高速で移動できるロードバイク。気になる場所を見つけたらのんびり一緒に歩くこともできる。自動車じゃぁこうはいかない。この小回り効く感じいいね。

 

影の落ちた暗がりの道を抜けた先に、いい景色が待っていた。

河津桜と菜の花の組み合わせは最高だよね。春が近づいてるなと実感する。光の具合もちょうどよい。

ここは景観フラワーロードと呼ばれ、有志の人達によって保たれているそうだ。

こちらが近くに設置されていた看板。

 

景観フラワーロードは鎌倉街道の一部でもある。昔の人も歩いた道。わたしはロードバイクとともに。

高尾さくら公園を抜けて荒川サイクリングロードへ。吉見町のさくら堤公園を目指す。

球体のガスタンクが見える辺りに分岐がある。

鴻巣方面へ向かうか桶川方面へ向かうか、選択を迫られる。

 

鴻巣方面(吉見総合運動公園)へ向かえばアイスが食べられるのだが、アイスを食べたら満足して、今日のサイクリングを終わりにしてしまいそうである。

今日はこないだ走った比企自転車道をもう一度走りたい気分になったので桶川方面へハンドルを切った。

 

ここが、吉見町のさくら堤公園。

もう少しすれば両側に植えられた桜が花を咲かすのだろう。

桜の時期にここへ来たことはない。歩いてくるには遠いし車で来ても混雑してそうだしってのが理由だ。

いまなら自転車がある。桜の小路ってのがよさそうじゃないか。

小さなカメラを持って、自転車に乗って、桜の時期にここへ来よう。

   

最近のお気に入り、比企自転車道。

荒川自転車道との分岐地点から、比企自転車道を東松山方面へ向かう。緩やかなカーブとともに市野川が近くを流れる。「兎追いしかの山小鮒釣りしかの川」を思わせる雰囲気がここにはある。走っていて気持ちのいい場所。

途中で国道254号線を超える。地下道を通って向こう側へ渡る。

   

さらに先へ先へ、比企自転車道の終点である埼玉県こども動物自然公園まで行こうと思ったのだが・・・

STRAVAで確認したところ

走行距離:14km
走行時間:45分

だった。

そこまで行くと久々の自分にとっては走り過ぎかなと思い、途中でUターン。

(もともとゆるポタではあるけれど、さらに)速度を落としてゆっくり走る。

スピードを出そうと思えば出せるのにゆっくり走るってのは贅沢な時間の使い方だ。里山風なこの場所はゆっくり走りたくなるんだよねぇ。

  

  

ゆっくり走ると見えてくることもある。

さっきは気づかなかったが、この辺り、両側の植物がモリモリ急成長中である。

昨年、荒川自転車道を走っていたとき、草ボーボーで走りづらいと感じる場所が多々あった。

ここも植物に覆われてしまうのだろうか。

 

気づけば、背中にはじわりと汗がにじんでいた。

身体は温まっていた。寒く震える風は、涼しくて心地よい風に、感じられるようになっていた。

もっと走りたかったけど今日は我慢。またいつでも走れる。

  

荒川自転車道と比企自転車道の交わる場所まで戻ってきた。

来た道を戻っても良かったのだがそれもつまらないと思い、桶川方面へ。

県道12号線と交わる場所まで出て、北本駅方面へと帰った。

 

荒川の看板の真下でパシャリ。

スポンサーリンク

STRAVA 走行データ

コメント